【部分痩せ（下半身）】銀座グラティアの体験エステに行ってきました※1回目【キャビテーション・ハンド】

「激やせ痩身100分×2回　5,400円（web予約＆事前カード決済で3,240円）」の1回目に行ってきました！

まずは予約

ここは安さにつられて予約しました。
普通に予約するのでも100分×2回で5,400円とお安いのですが、webから予約＆事前カード決済で3,240円という低価格！！
キャビテーションがあるのに1回1,620円ですよ、衝撃の価格。

ただ、全然予約が取れない…。

申込段階では、いつでも空いてますみたいな予約状況だったのに蓋を開けてみると平日19時以降と土日は2週間先まで埋まっているという…。
職場から近く（恵比寿店で予約しました）仕事帰りに行きたいなという思惑が脆くも崩れ去る。

結局、予約した日の3週間先の日曜に予約になりました。
キャンセルが出る場合もあるので、その場合は連絡しますと言われ、実際に連絡があったのですが、前日とかに連絡があっても普通予定ありますよね。
というわけで、普通に3週間後に行きました。

その間は他のエステを予約したので継続は問題なし。

いざ銀座グラティア

そして当日。

私が行ったのは恵比寿の店舗で、ライオンズマンションの1室に入っていました。
事業所用ではあるのでしょうが、なんとなくマンションの1室ってちょっと身構えるというかテンションが上がらないですよね。
エレベーターはなく3階まで階段で上がります。

受付を済ませ、同意書とヒアリングに答えます。

ヒアリングはパッドで答えるタイプで、フェイシャルや脱毛についてのヒアリングや、身長体重・エステ経験の有無などに加え、趣味を答える欄もありました。

カウンセリング

ヒアリングに答え終わると、担当者と同じ席で詳しいカウンセリング。
特に気になる部分・食生活や運動のことなどを聞かれ、注意事項などについても説明されます。
今回は2回体験で申し込んでいるので、2回目の体験は1回目の体験から1カ月以内に受けなければいけないとのこと。
体験内容を説明してくれるのですが、急ぎ足気味の説明であまり頭に入ってきませんでした。
資料を見せながら説明してはくれるのですが、話しながらパラパラパラっとめくってしまうのと、感じが悪くはないのですが、会話をしながら悩みを聞いていくという感じではなく、とにかく「説明」という感じ。
まだ慣れてないのかな？という印象でした。
資料があるならもう少しじっくり見たかったかな。

グラティアでは、体験の際の機械を「キャビテーション」か「ラジオ波」のどちらかからひとつ、体の状態を見てかけていくとのことです。
いくつか体験をしてみてから決めるつもりだという話をしたのですが、「体験だとどうしても出力は弱めになるので、2回の体験で1回の正規分くらいの効果だと思っておいたほうがいいですよ」、とのアドバイス。（だからコースを契約しようってことですね）
まあ、それは確かにな～と思いました。まあ倍の回数通っても価格は体験はしごのほうが安いんですが、労力かかりますしね。

ここまでで30分程度経過。

カウンセリングが終わると個室に案内され、紙ショーツ1枚に着替えます。
そして写真撮影と太ももの採寸と触診。体重は希望すれば測ってもらえますし、写真を拒否することもできます。
触診では、脂肪が冷たくて前腿外腿が張ってしまっているので今回はキャビテーションをかけてもらうことに。

ヒートマット

まずはヒートマットに包まれて体を温めます。
この日は寒くて体が冷えており、なかなか温まらなかったのですが、10分ほど包まれるとじんわり汗をかく程度に。
事前に体を温めてくれるのはよいですね、ポイント上がります。

キャビテーション

施術箇所は太もも背面1ヶ所です。
グラティアは、機械メーカーでもあるとのことで、機械は他のエステサロンよりも高出力のものとのこと。そのため、骨に響くような感じや音も大きいとのことですが、不快であれば出力を下げることもできるらしいです。
キャビテーションも出力下げるとかできるんですね、知らなかった！
ジェルを塗られて機械をかけられますが、音も不快感も特に問題なし。
神経質なタイプでなくてよかったです。骨に響く不快感がないのは脂肪が厚いからかもしれませんが…(笑)
片足のキャビテーションが終わったところで、やはり片方だけ足が軽い。
もう7回目の体験なので驚きは薄れてきましたが、この足の軽さが通常になるようになりたい…。

ハンド＋ヒートマット再び

両脚ともキャビテーションが終わったところで、ハンドでマッサージが入ります。
価格が安かったので期待していなかったのですが、ちゃんとハンドも入ります！
ハンドは、下半身背面。足裏から太ももまでがっつりリンパを流してもらえます。
やっぱりまだまだリンパが詰まっている様子で相当固かったみたいです、一体いつ詰まりは解消されるのか…。
下半身で大事な役割をするのはふくらはぎで、私はふくらはぎが相当固いのです。
なので、ポンプ機能を果たさずむくみやすくてリンパの流れが悪い。
マッサージ中もマッサージ後もふくらはぎが固すぎるため、めっちゃ痛い。
私みたいにむくみが酷い人は日ごろからのマッサージ必須ですね。
ハンドが終わったら、再度ヒートマットに包まれます。
最初のヒートマットよりも、断然汗が出ました。

最初の温めとキャビテーションとハンドのおかげで巡りがよくなったのがよく分かりましたし、最後に温めが入るのは気持ちいいですね。

施術中に、どれくらいの年代の人が多いのか聞いたところ、学生から50代まで様々で、長い人は月1で3年以上通っている人もいるそうです。

どこのエステでもずっと通っている人の話は耳にしますね。

蒸しタオルで体を拭いて終了。シャワーはなしです。

終了後のサイズは？

施術前と同じく写真撮影と採寸。
両脚とも0.5cmずつ減でした！
キャビテーションでの採寸はここが初だったのですが、発汗とハンドもあった施術後すぐにしては落ちてないな～という印象。
キャビテーションなのでしばらく様子を見たいところですね。
ただ、むくみが取れて足は軽くなっているのと、写真を見ると血行がよくなってお尻の位置が上がっています。
垂れたお尻が持ち上がるだけで足がより細く長く見えるのでやっぱりお尻は大事です。

ここまでで1時間半強経過。

銀座グラティアの料金は？

まず、体験料金は3,240円で間違いありません。（2回分）

事前決済していたのでお会計はなく、身分証明書の提示もありませんでした。

コース料金に関しては、モニターコースのおすすめがありました。
いつも募集しているわけではなく、繁忙期などに出現するらしいです。
体験2回の間に契約をするとモニター価格で受けられるとのことだったのですが、モニター価格にお得さを感じない…。
入会金10,800円と90分12回のコース料金は28万程度で、化粧品や何かの商品特典が2万円分つくとのこと。（この特典は施術にまわすこともできるようです）
ちなみに、モニターは首から下の写真とサイズを晒されて、コメントも必要なようです。
30万近く払ってモニターとして晒されるのかあ…と思ったので、これは私的にはナシですね。
コースの料金詳細とモニターの写真も見せられたのですが、事前のカウンセリングと同じく、説明のペースが早いのであまりじっくり見られず。
通常のコースだと60分12回で入会金＋30万くらいだったかな？
今まで行った他のサロンと比べても割と高めではないかと感じます。

機械を色々と取り揃えているとのことで、キャビテーションで申し込んだからずっとキャビテーションしかダメということではなく、その時々で合った施術を受けられるというメリットはあります。

銀座グラティアの勧誘はしつこい？

2回コースの申込だったこともあるのか、1回目の勧誘はしつこくありませんでした。
特典ありの契約は2回目終了後までの期限なので、次回が本番だと思います。

こちらから色々と質問はしてみたのですが、微妙に要領を得ず、体験と同じく基本１か所だけなの？とか、ちょっとよく分からない部分もあったので、次回にまた詳しく聞いてきます。

フェイシャルや脱毛、化粧品の販売も行っているので、通い始めてから他の商品の勧誘もあるのではないだろうか…とやや感じます。
特典に商品をつけるくらいですしね。

2回目の予約をして終了。

次回はキャビテーションではなく、ラジオ波での施術になるとのことです。

入店から退店まで2時間弱。

銀座グラティアの体験エステの感想は？

誰でも名前を聞いたことのあるような大手というわけではないですし、1回1,620円という安さでしたのであまり期待していなかったのですが、キャビテーション前後の温め・ハンドマッサージと、内容はかなりしっかりしていました。
正規のコースは普通に高いなあと思いましたが、体験には行ってみる価値ありです。
ただ、担当者が微妙にたどたどしくていまいち話が盛り上がらず、知識にもやや懸念…？勧誘も、自社のいいところをアピールしきれずに施術内容や結果のことよりもお金の話が多くなってしまっていました。
かわいらしい方で施術もきちんと行ってくれたのですが、ダイエットにはエステの力だけではなく自分の頑張りも多分に重要ですし、結局は担当者との相性も必要なのかもしれませんね。
トーク次第で、同じ施術内容だったとしても気持ちがかなり左右されます。

私も営業の仕事をしているので、色々なエステサロンに行ってみるとうまい人のトークは見習わなければと勉強になります。

技術や機械はもちろんですが、働いているエステティシャンの雰囲気や印象は通うエステサロンを決める上で大きなウェイトを占めていると改めて感じます。