【そんなに食べてないのに太るのは○○のせい!】食べてないのに痩せないのはなぜ?体質を自覚して痩せる体に!

【そんなに食べてないのに太るのは○○のせい!】食べてないのに痩せないのはなぜ?体質を自覚して痩せる体に!

エステに通ってマッサージもして、運動という運動はしていなくてもよく歩き、お水は1日2ℓ飲んで食事は野菜たっぷりカロリーは1日1,200カロリー程度に抑えて…。

でも思ったように痩せない…。
なぜ痩せないのか?
自分でも原因は分かっていますので、食べていないのに太る(痩せない)理由を私の場合と実体験とともにまとめてみました。
読むと私のことを痩せないことを正当化しやがってなんてだらしない人間なんだと思うでしょうが、当てはまるものがあるのではないでしょうか。

運動をしていない・運動量が減った

以前に比べて運動量が減った…なんてことはありませんか?
デスクワークで座りっぱなし、仕事終わりにジムに行く時間がない、休日は家にこもりっぱなし、運動部だったけど辞めた、夏は暑いし冬は寒くて外に出ない…思い当たるフシはないでしょうか。

私の場合、通勤時に週2~3回は往復30km程自転車に乗っているのですが、夏場(7~9月)と冬場(11~2月)はお休みしています。
さすがにこの時期この距離を走ると仕事にならないですからね。
私の体重は42~45kgですから、400~500kcalは消費できているわけです。
ですが、夏場と冬場はこの消費がなくなります。
400~500kcalといえば、ごはん茶碗2杯分です。
食事量はほとんど変わらないので、痩せなくて当然・むしろ増えます。
エステはしごを開始したのが5月からなのですが、3月もしくは10月から初めていればエステでほぐれた筋肉を動かせていましたし、消費カロリーも大きいのでもっと効果が見えていたかもしれません。
食事量を減らすにしても、日常的に1,200kcal程度しか摂っていないので1日700kcalはあまりにも少なすぎて現実的ではありませんし、基礎代謝を大きく下回ってしまうのでやってはいけません。
となれば、できる限り体を動かして消費カロリーを大きくするしかありません。
週に1回の水泳では、100m泳いでは遊泳したり歩いたり…を10セット程繰り返すだけなので大きなカロリー消費はありませんが、やらないよりはマシです。
運動が苦手な人でも、階段を使うとかできるだけ歩くとか、ちょっとだけでも今の生活よりも体を動かすようにすれば気分転換にもなりますし消費カロリーを上げることができますよ。
暑い時期には登山や海で楽しくカロリーを消費するのもいいですね。
運動後にはマッサージや半身浴で筋肉をほぐすのを忘れずに。
ほぐしてあげないと使いっぱなしの筋肉が固くなって血行を悪くしてしまいます。

筋肉は使わないとすぐに衰えてしまいます。筋肉が落ちれば代謝も落ち、より太りやすい体になります。
そして、筋肉は老廃物を体の外に排出してくれるポンプの役割もしてくれているので、筋肉が少ないとむくみなどの原因にもなります。
リバウンドなくベストなラインを保つためには筋肉が不可欠なんですね。

自分の適性摂取カロリーを知らない

1日の摂取カロリーは2,000kcal。
そう思っていませんか?
小学生もおばあちゃんもアスリートも150cmの人も180cmの人も?
そんなはずないですよね。
私は153cmなのですが、あまり動かない人は1,200~1,500kcalが適正です。
少なくないですか?しかもこれは標準体重(51kg)を維持するためのカロリーなので痩せようと思ったら運動量を増やすか食事量を減らすしかありません。
私は42~45kgで目標は40kgなので1,200kcalでは痩せないどころか食べ過ぎです。
カツ丼1杯でカロリーオーバーです。
1,200kcalでも痩せられないなんて…低身長は不公平です…。
しかも運動で消費するカロリーも体重が重いほうが大きいので、小柄な人のダイエットはなかなかに厳しいものがあります。
ちなみに170cm(標準体重63kg)であまり動かない人の摂取カロリーは1,600~1,900kcalです。
どうですか?そんなに食べていないのに痩せない…なんて言えなくなってきませんか?

食事の量が増えた・食事の内容、時間が悪い・少ない食事に慣れてしまっている

私の場合はほぼ全て当てはまります。
幼い頃太っていた私は無茶なダイエットを繰り返していて、中学高校の時は朝は食べない・昼はカロリーメイト2本・夜はレタス1個とりんご…なんて生活をしていて20代半ばまでは1日800kcal制限をしていました。(友達や彼氏と会うときは普通に食べていましたし、たまにはドカ食いもしていましたが)
そんな生活を続けていれば、体は慣れてしまって生命を維持するために少ないカロリーで運用していくようになりますし、栄養バランスが滅茶苦茶な時期のツケで痩せにくい体になります。
そのときよりも摂取カロリーが増えていますので太って当然です。
逆に言えば、今までカロリー制限はしたことがなくダイエットの経験がないという人は素直な体を持っているのでダイエット経験がある人に比べて体重は落ちやすいはずです。やみくもに摂取カロリーを減らすのではなく、正しい知識を付けて効率的なダイエットをしてほしいです。
そして、食事時間。
大体朝少量(300kcal)昼ごく少量(200kcal)夜普通(700kcal)に落ち着いてしまっています。
帰りが遅いので、夕飯は21時過ぎになることが多いです。
そして、ほぼ毎晩お酒を飲みますし、週末などは3食食べて大幅にカロリーオーバーすることもあります。
(ちなみに、カロリーを抑えたいけど我慢したくないからと1日1食遅い時間に食事はやめましょう。空腹時間が長ければ体はより多くの栄養を取りこもうとして、何度かに分けて同じカロリーを取るよりも太りやすくなりますし、遅い時間の食事は朝~夕方の食事に比べて吸収されやすくなります。)
この食生活がよくないことは重々承知しております。
それでもストレスを最小限に体重を爆発的に増加させないためにこうなりました。
18時以降は食べないとか、朝たくさん食べて昼普通夜は少量とか、それが出来れば苦労しないんです。
美容系でもない普通の仕事をしている人間がそれをしようと思うと厳しいものがありませんか?
やろうと思えば出来るでしょうが、私はそんな生活を一生続けたくありません。
食事は日々の楽しみですし、親しい人との食事の時間は大切にしたいですし、食事会があるから制限時間オーバーだカロリーオーバーだと罪悪感を感じたりイライラしたくありません。
ダイエットをしようと思ったら私のような食生活はしないほうがいいですが、我慢しすぎは続かずリバウンドのもとです。
…経験ありませんか?お腹が空いて無駄にイライラしてこんなに頑張ってるのに体重が減らないから自棄になって結局食べ過ぎて自己嫌悪。私はあります。
我慢しているつもりで、たまにはいいよね~なんて甘いお菓子や味付けの濃い外食を摂ったりしていませんか?ひとつひとつのカロリーが低いからと油断してちょこちょこ食べて意外に大きなカロリーになってしまっていたりは?
食べていないと言いつつ、口に入れたものを全て書き出したら自分が思っていたよりも摂取カロリーは多いはずです。
更に食事内容。私はほぼ自炊で栄養バランスは考えていますが、お酒がよくないですね。お酒を飲みながらの食事がよくありません。
アルコールの分解後に食べ物の吸収が始まりますので、お酒を飲めば消化が遅れ、脂肪の蓄積に繋がります。
食事の内容についてはいわずもがな、低カロリーであればよいのではなく野菜やタンパク質などをきちんと摂ることが大切です。クッキーやスナック菓子は糖質・脂肪がたっぷりで少ない量でも高カロリーになりますし、体に必要な栄養が足りていませんので満足感が得られません。
脂肪に代わりやすい糖質・脂質は控えてバランスのよい食事をするよう心がけましょう。
夜遅くの食事・お酒の飲み過ぎ・栄養バランスの乱れ。これがよくないのは食事が脂肪に変わりやすいからということです。

基礎代謝が低い

基礎代謝は人間が生きていくうえで最低限必要なカロリーです。
何もしなくても生命維持のために勝手に消費されるものですね。
「(基礎代謝+消費カロリー)>摂取カロリー」とすれば、痩せていきますので、
この代謝が高ければ食べても太りにくい体になれます。
ちなみに30歳153cm44kgの基礎代謝は1,200kcalですが、私は1,000kcal弱しかありません。
人よりも太りやすい体ということです。
また、基礎代謝は年齢とともに落ちていきます。
食べる量は変わっていないのに昔に比べて太りやすくなった!というのは、基礎代謝が落ちて消費するカロリーが減っているからに他なりません。
ネットなどで身長・体重・年齢を入れれば基礎代謝を出してくれるサイトはありますが、あくまで平均ですので自分の基礎代謝は必ず知っておきたいところです。ちょっといい体重計なら基礎代謝は表示されますし、エステでも測ってくれます。
基礎代謝を上げるには筋肉量を増やすしかありません。
筋肉量を増やすには、筋トレなどの運動を行います。
ダイエット目的なら筋トレ(無酸素)→ジョギングなど(有酸素)の順番で行うのがいいですね。
筋トレは自重トレーニング(スクワットや腹筋など)でも十分ですが、ジムに行くとモードが切り替えられますし器具も揃っていますのでお勧めです。
筋肉量が増えれば、痩せやすい体になるだけでなく引き締まった健康的で美しい体になることができます。

運動した後はごはんが美味しいですが、食べすぎには禁物です。
エステ後と同じで栄養を吸収しやすくなっていますから2時間ほどは食べないのが望ましいです。
内容も、糖質や脂質は控えて筋肉をつくるタンパク質を多めに摂るのがいいですよ。

睡眠不足・ストレス

ストレスが溜まると、脳がストレスを解消しようと「食べろ!」という信号を送ります。これにより食欲が増し、自分でもそんなに食べていないはずなのに太る(=本当は食べている)という状態が起こります。
ストレスが続くと、不眠気味になることもありますよね。
睡眠不足の状態が続くと体は生命の危険に備えて脂肪を溜め込んでしまいます。
それに起きている時間が長いとお腹が空きますよね。だから食べてしまったり、空腹のストレスで更にイライラしてストレスが増加…ドカ食いの原因になります。
更に、ストレスは筋肉を壊してしまう原因なんです。
人の体はストレスを感じると「コルチゾール」というホルモンを分泌して脳を覚醒状態にしてストレスに耐えられるようにしてくれますが、体の組織(筋肉・脂肪)を壊してしまいます。脂肪も壊してくれるんならいいんじゃない?と思うかもしれませんが、食欲を抑えるホルモン「セロトニン」の働きを低下させる作用もあるので、食欲が増しドカ食いの原因になります。それに筋肉は基礎代謝を上げて老廃物を排出してくれるとっても重要なものなので筋肉が減ってしまってはものすごーく勿体ない。筋肉を落とすのは簡単ですがつけるのは大変ですから。
ダイエットのストレスで食欲が増して、体重が増えたことでまたストレスが溜まって不眠になって空腹でストレスが溜まって筋肉が減って太りやすくなってストレスが溜まって…という負のスパイラルに陥りかねません。
ダイエットのために食事制限は必要ですが、それによってストレスを感じすぎないように気をつけなければなりません。
ちなみに私は油分や糖質、好きなものを我慢してイライラしていたときよりも食べたいと思ったものをある程度気にせず食べるようになってからのほうがドカ食いをすることはなくなり、大幅な体重増加はなくなりました。(「思っていたよりは」というだけですが…)
カラオケやショッピングなど、ストレス解消の方法を見つけて無理しすぎず気分よくダイエットを続けるのが大事ですよ。

むくみ・冷え・慢性的な肩こり腰痛を抱えている

私は食べたいものをある程度食べるようになってから、冷えは解消されました。
ですが、むくみと肩こりはかなり酷く、むくみのある時とない時では全くボディラインが違いますし、肩は凝り固まりすぎて盛り上がり熱を持ってズキズキ痛むほどです。
一番酷いときは、血行不良すぎて斑点が出てました。

デスクワークなどで同じ姿勢をとっていたり、食事制限によるダイエットを行っている代謝が落ち、体が冷えやすくなります。
体が冷えると循環が悪くなり、老廃物の排出が滞ってしまいむくんでしまうのです。
肩こりや体の凝りがあると、血行が悪くなりリンパの流れが悪くなり、老廃物の排出が滞ってしまいむくんでしまいます。
指で押してみて指の跡が戻りにくかったらっむくんでいる、などとよく聞きますが意外と自分ではどの程度むくんでいるのか分かりにくかったりします。
冷えや肩こりは自覚している方が多いと思いますが、まさかそのせいで太りやすくなっているだなんて思いませんよね。
老廃物が排出されず、体内に蓄積されていくと脂肪に変わっていきます。
その脂肪細胞に老廃物などが付着して大きくなったものがセルライトです。
セルライトは、ぎゅっと肉を掴むと出てくるぼこぼこしたもので、酷くなると立っているだけの状態でも出現します。
ついてしまったセルライトをセルフケアで取り除くことは難しく、解消にはエステや医療の力を借りつつ、それ以上つかないように気をつけるのがよいでしょう。

ハイフやキャビテーションなど、脂肪を溶かしたり破壊したりする美容機器はありますが、老廃物の流れやすい体を作らないと効果は半減。
折角溶かした脂肪の逃げ場がなくなって、結局体に脂肪が戻ってしまうことになりかねません。
むくみや凝り、冷えがある場合にはエンダモロジーやマッサージ、ラジオ波や半身浴などの温めで体質改善をはかるのがいいですよ。

幼少期、思春期に太っていた・異常に太っていたことがある

脂肪細胞はご存知ですか?
脂肪細胞には白色と褐色があり、白色はエネルギーを脂肪としてため込んでいる細胞で褐色はエネルギーを熱に変えて放出する細胞で、ダイエットの敵は白色脂肪細胞です。
ですので、ここでは白色脂肪細胞を脂肪細胞として話を進めます。

人の平均脂肪細胞は250~300個程度と言われています。
日本人ではあまり見ませんが、海外のものすごく太った人は脂肪細胞が500~600個もあるそうです。これは、脂肪細胞はあまりに大きくなると分裂して数を増やすためです。
アメーバみたいですね。

脂肪細胞は「胎児期」「乳児期」「思春期」の時期に増えやすく、一度増えた脂肪細胞が減ることはありません。
胎児期は出産3カ月前、母親の胎内にいる間ですし乳児期には自分の意志はありませんよね。思春期は育ち盛りで、食欲が増しやすい時期でもあります。
この3つの時期は特に脂肪細胞が増えやすい時期です。
思春期は自分のせいだとしても、胎児期・乳児期に関しては自分ではどうにもなりません。
この時期に太っていた人は、デブのエリートともいえるでしょう。
生まれながらのデブの才能を持っているのです。
もう一度言いますが、脂肪細胞の数が増えることはあっても減ることはありません。
食事制限をしても運動をしても減りません。
減るのは細胞の体積のみです。
カロリーを摂り過ぎればまた簡単に細胞は大きくなってしまいます。
脂肪細胞はひとつひとつが脂肪を蓄えて大きくなっていくため、数が多ければその分体積も増すんですね。
水風船10個に100ccずつ水を入れた体積と、5個の水風船に100ccずつ水を入れた体積では全く違いますよね。
脂肪細胞を小さくすれば痩せますが、数は変わらないので太りやすいということです。
努力しても報われないなんて、不公平すぎますよね。
じゃあ一生太りやすい体を抱えて苦労しなきゃいけないの?というと、そうではありません。セルフケアではなくならない脂肪細胞ですが、医療機関やエステであれば数を減らすことが出来るんです!

脂肪細胞を減らしてリバウンドのない体に

脂肪細胞を減らすには、医療やエステの力を借りるしかありません。
現在脂肪細胞を減らすことの出来る方法には下記があります。

脂肪吸引

皮下脂肪を特殊な吸引管で取り除く手術です。
脂肪を取り除くので脂肪細胞は減り、確実にサイズダウンすることができます。
術後の痛みや体への負担があり、費用は高額・ダウンタイムは3ヶ月程度と長めです。

脂肪溶解注射(メソテラピー)

メスを使わず、注射だけでサイズダウンが可能です。
脂肪を分解・溶解させていく作用や効果がある。お腹や太ももなど大きな部位のサイズダウンには向いておらず、二の腕や顔などの小さい範囲に向きます。
痛みは少なくダウンタイムもなく、3回程度で効果を実感できることが多いですが費用は高額です。

脂肪冷却

水が0度で凍り、脂肪が4度で凍ることを利用したダイエット方法です。
肉質が固かったり、脂肪の少ない部分への施術は行えない・効果が薄い可能性があります。
痛みはありませんが、効果が出るまでに3カ月程と長く施術後1週間程度跡が残ります。取り扱い店は少なく費用は高め。

キャビテーション

超音波を体の中の細胞に当てることで脂肪を溶かし、細胞を壊します。
痛みはなく、取扱店舗が多く費用は比較的安価で受けられます。
効果を実感するには、週1回以上10回以上継続して通い、溶かした脂肪を排出させるためにマッサージや温めなどを行う必要があります。

HIFU(ハイフ)

皮下脂肪に照射することで、脂肪細胞を破壊・溶解して狙った部分の脂肪を減少させます。
痛みはほとんどなく、継続して通う必要がなく2~4週間効果が持続します。
5回前後で効果は実感できますが、1回でも効果が出ます。
取扱店舗は少なく、費用は高めで店舗によってショット数の基準が異なります。

脂肪吸引以外の施術は、脂肪を外に排出させる必要があるため、脂肪を温めるラジオ波や「セルライトと局部脂肪のケアに効果がある」と世界で唯一認められたマッサージマシンであるエンダモロジーと組み合わせるとより効果的です。

脂肪細胞を減らして痩せたいなら、時間とお金に相談してエステを試してみてはいかがでしょうか?
体験プランなら安く試すことができますよ。
体験談がありますので参考にしてみてください。

エステ体験記まとめ

私のおすすめは「Bloom」です!
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1回で5,400円、3回なら12,600円なので是非試してみてください♪